【永遠の白帯】柔術が上達しない人の共通点|伸び悩み成長できない理由と改善法

25.04.05

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はじめに

ブラジリアン柔術(BJJ)は、年齢や運動経験を問わず楽しめる格闘技ですが、「白帯のまま伸び悩んでいる」「上達している実感がない」と感じる方も多くいます。

この記事では、柔術の白帯時代にありがちな悩みや、上達を阻む原因、「向いてない」と感じる理由を分析し、継続と成長のヒントをお届けします。

白帯の壁にぶつかる瞬間とは?

実力差に直面して戸惑う

白帯同士でも経験やバックボーンにより大きな差が出ます。

柔道経験者や体格の良い相手に翻弄され、「自分は向いてないのかも…」と感じてしまうケースは少なくありません。

頭でわかっても体が動かない

技の説明を聞いても、実際のスパーでまったく使えない。

白帯のうちは動きがぎこちなく、理想と現実のギャップに苦しむ時期です。

ストライプが増えず焦る

「同じ時期に始めた人はもうストライプが2本…」と他人と比べてしまい、自分だけ停滞しているような感覚に陥ることも白帯あるあるです。

白帯で伸び悩む人の5つの特徴

1. 自分の得意パターンがない

「すべての技が中途半端」という状態は、白帯時代にありがちです。

まずはガードやパス、どれか1つでいいので“自分の型”を決めて磨き上げることが上達の近道です。

2. 苦手な相手を避ける

「やりにくい相手と当たりたくない」と感じるのは自然なことですが、その壁を越えることでテクニックもメンタルも成長します。

あえて苦手な相手とスパーを重ねてみましょう。

3. 反省が習慣になっていない

「勝った・負けた」だけを気にして、どうして極められたのかを振り返らないと、技術は定着しません。白帯のうちは特に「失敗の理由」を探る癖をつけることが重要です。

4. 受け身の練習態度

与えられたメニューだけをこなして満足していませんか?積極的に質問したり、自主的に復習したりする姿勢が白帯卒業を加速させます。

5. 年齢・体格のせいにする

「若くないから」「小柄だから」といった言い訳が口癖になってしまうと成長は止まります。

柔術は“工夫”と“継続”のスポーツ。言い訳より試行錯誤です。

白帯こそ磨きたい「基礎」の力

シンプルな動作を繰り返せ

エビ、ブリッジ、テクニカルスタンドアップ――一見地味な基礎運動こそ、白帯時代の成長を支えます。

派手なテクニックよりも、基本動作の反復が勝敗を分けます。

やられることに慣れる

白帯のうちは「やられる」のが当たり前。

そこにネガティブな感情を抱くのではなく、「この失敗から何を学べるか?」を考える姿勢が次のステージへ導きます。

モチベーション維持のためにできること

小さな成長を楽しもう

「今日はスイープが1回できた」「先週より少し呼吸が楽だった」――そうした微細な進歩を見逃さないことが、柔術を長く楽しむコツです。

記録して振り返る習慣を

練習日誌をつけたり、覚えた技をスマホにメモしたりするだけで、振り返りの精度が上がります。

成長の軌跡が可視化されると、モチベーションも自然と上がります。

「自分は向いてないかも」と思ったら

比較の視点を変える

同じ白帯でも、もと運動部出身と初心者ではスタートラインが違います。

比べるべきは「昨日の自分」。他人と比較するより、自分のペースを見つけることが大切です。

視野を広げて練習を楽しむ

苦手技を深堀りする、ポジション別に課題を設定する、道場内で違う相手と積極的に組む――練習のバリエーションを工夫することで、停滞感を打破できます。

まとめ:白帯時代は「向いてない」ではなく「学び時」

柔術の白帯は「やられる」「わからない」が日常。

でもそれは恥でも失敗でもありません。むしろ、最も自由に試行錯誤ができる貴重な時間です。

「向いてない」と感じるのは、あなたが真剣に取り組んでいる証拠。

焦らず、腐らず、学び続ければ、やがて“自分の柔術”が見えてきます。

白帯の今こそ、一番伸びしろがあるとき。失敗を恐れず、一歩ずつ進んでいきましょう。


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