『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』4月8日よりTV放送スタート!主題歌は米津玄師「Plazma」
25.04.13

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ついに始まる話題の新作『機動戦士ジークアクス』が、4月8日(火)24時29分から、全国日本テレビ系列にて放送開始されます!
本作は、『機動戦士ガンダム』の原点とも言える一年戦争の歴史に大胆な「IF」を持ち込んだ仮想戦記。
もし、あの戦局が違う選択肢を辿っていたら?もし、シャア・アズナブルの正体が早期に露見していたら?といった”ありえたかもしれないもう一つの宇宙世紀”が描かれます。
そんな『ジークアクス』の放送を記念して、今回は少し趣向を変えて、こんなIFコラムをお届けしたいと思います。

もし「シャア・アズナブル」がブラジリアン柔術をやっていたら?
〜ベリンボロの軌道に赤い残像が走る〜
宇宙を駆けた赤い彗星が、今度はマットの上で舞う!?
もしシャア・アズナブルがブラジリアン柔術を嗜んでいたとしたら、きっとこんな風になっているはず…。
1. 重力の掟に縛られない
「地球の重力に魂を引かれた者には、このガードワークはできんよ」と言わんばかりに、
インバーテッドガードからベリンボロを駆使し、自在にバックテイクを狙うシャア。
しかも動きが流れるようで、手のつけようがない。
まるで重力など感じさせないロールにジム内で話題になる。
あえて地球に執着しない彼の思想がそうさせたのだろうか…。
2. 極まらなければどうという事はない
エスケープ技術に自信があり、そこらの紫・茶帯にはまず極められる事はない。
が、足関は普通に我慢してる節があり、マスクの奥ではとんでもない顔になっている事がしばしある。
「シャアさん、極ったら無理せずタップしてくださいね。」とインストラクターに注意されている姿がよく目撃される。
3. ミノフスキー粒子、高濃度散布
スパーリングや試合の前には必ずマット上にミノフスキー粒子をこれでもかというくらいに散布する。
これによりレーダーにシャアの姿は映らなくなってしまうが安心してほしい、ブラジリアン柔術は白兵戦が基本です。
4. ガルマには基本、嘘しか教えない。
「白帯は足関に耐性がないからヒールフックを軸に作戦を練ってみないか?」
「相手を萎縮させるためにも試合には黒帯を巻いて出た方が良い」
この調子で毎年ガルマの欧州ノービス挑戦を失敗させている。
4. 道着は“試作高機動型カスタム”しかもズボンがない
ア・バオア・クーで開催されたシャア・アズナブル29歳アダルトカテゴリ最後の世界選手権。
この最終決戦に選ばれたのはまだ開発途中の試作着だった。
「足(ズボン)が無いが?」
「あんなの飾りです、偉い人には分からんのです。」
こうして上は赤い道着に下は赤い下着という、サンビストみたいな恰好になってしまったシャアは当然 規定違反で不戦敗となりサンボの別会場に案内されたのであったーー。(終わり)

