あなたは大丈夫?ブラジリアン柔術の基本マナー・エチケット講座

25.05.03

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ブラジリアン柔術(BJJ)は格闘技でありながら、パートナーとの協調が求められる繊細なスポーツです。

だからこそ、技術だけでなくマナーも非常に大切。

この記事では、BJJを続ける上で「これは守ってほしい!」という基本マナーを紹介します。

爪を切りましょう

まず基本中の基本。爪は短く切りましょう。

爪が長いと、相手を引っかいてしまうリスクが高くなります。

皮膚のちょっとした切り傷でも、感染症の原因になりかねません。

特に指先・足の爪は毎回の練習前にチェックを。

ワンポイント: 指先で柔術着をなぞってみて、引っかからないか確認すると安心です。

道着は洗いましょう

意外と見落とされがちなのが道着の清潔さ。

汗を吸った道着は雑菌の温床になります。

毎回の練習後にきちんと洗濯し、乾燥させましょう。

特に夏場は「臭い」もトラブルの原因になります。

自分では気づきにくいので、定期的に漂白剤や消臭スプレーを使うのもおすすめ。

マナー以前に、身だしなみ!

清潔な道着は、あなたの印象をグッと上げます。

お風呂には毎日入りましょう

当たり前のようで、意外と疎かにされるのが日常の衛生管理。

柔術は肌と肌が密着するスポーツ。

清潔な体で練習に臨むことは、相手へのリスペクトでもあります。

特に足のニオイや体臭は、自分では分かりにくいもの。

毎日の入浴・デオドラント・着替えの徹底を心がけましょう。

道着の下にはシャツやラッシュガードを着ましょう

道着の下には、シャツやラッシュガードを着用するのが基本マナーです。

汗の吸収や肌の保護になるだけでなく、衛生面のトラブルも防げます。

男性であっても、上半身裸での道着着用は避けましょう。

女性はもちろん、男女問わず「不快に感じる人がいるかも」という視点が大切です。

タップは早めにしましょう

タップ(降参の合図)は、無理をせず「あ、これはやばい」と思った時点で早めに出すようにしましょう。

関節技や絞め技は、タイミングを誤ると大ケガに繋がります。

強がって我慢するのは、相手にも自分にも迷惑です。

柔術でタップするのは「負け」ではなく、「学び」の一部。

無理をしてケガをする方が、本当の失敗です。安全に練習を続けてこそ、強くなれます。

ラフプレイがあったら謝りましょう

スパー中に手が顔に当たった、勢いよくぶつかってしまった…など、意図しないラフプレイが起こることもあります。

そんなときはすぐに「ごめんね」と一言伝えましょう。

たったそれだけで、場の空気はまったく違ってきます。

逆に、無言で続けると「この人、怖いな…」と距離を取られてしまうかも。

格闘技こそ、礼儀が大事。

謝れる人が、最終的に信頼されるのです。

最後に:マナーは「技術」より大切かもしれない

柔術の技は練習を重ねれば上達します。

でも、マナーはその人の人間性が出る部分。

いくら腕が強くても、マナーがなっていないと周囲から敬遠されてしまいます。

逆に、丁寧で誠実な立ち振る舞いができる人は、自然とスパーの相手も増え、仲間との関係も良好に。

柔術を長く楽しく続けるために、まずはマナーを見直してみましょう。


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