マイグローブを買ってみよう!用途別サイズ(oz)を徹底解説

25.05.09

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ボクシングやキックボクシング、フィットネス目的のトレーニングを始めたとき、多くの人が悩むのが「グローブのサイズ(oz)」です。

ジムの貸し出しグローブを使うのも良いですが、マイグローブがあればモチベーションも衛生面も格段にアップします。

とはいえ、「オンスって何?」「何を基準に選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いはず。

そこで今回は、目的別・用途別にグローブの選び方を徹底解説します!

そもそも「oz(オンス)」って何?

オンス(oz)は、グローブ1個あたりの重さを表す単位です。

1ozは約28.35g。

数字が大きいほどグローブは重く、クッション性が高くなります。

これは自分の拳を守るだけでなく、相手への安全配慮としても重要です。

用途別・おすすめサイズ早見表

用途推奨サイズ(oz)特徴
フィットネス/ダイエット6~10oz軽量で扱いやすく、パンチの打ち込みが楽
サンドバッグ打ち10~12oz適度な保護性能と操作性
ミット打ち10~12ozクッション性と速い取り回しのできるサイズ感のバランス
スパーリング14~16oz安全性重視、相手を傷つけない厚めのパッド
試合用(競技)8~10oz(階級別)ルールで定められたサイズ(oz)を使用。鋭いインパクト

用途別の選び方ガイド

1. フィットネス・ダイエット目的の方へ

「ストレス発散したい」「楽しく運動したい」という目的なら、軽めの6〜10ozが最適です。

女性は6〜8oz、男性は8〜10ozが扱いやすく、パンチの感触もしっかり楽しめます。

2. サンドバッグを叩きたい方へ

本格的に打ち込みたい方は10〜12ozを選びましょう。

軽すぎると手を痛めやすく、重すぎるとスピードが落ちます。

12ozは初心者にもおすすめの万能タイプです。

3. ミット打ちに力を入れたい方へ

スピードと操作性のバランスが大切なミット打ちには10〜12ozがベスト。

クッション性もあるため、トレーナーとの打ち合いにぴったりです。

4. スパーリングを始めたい方へ

スパーリングは技術の交換であり、相手を傷つけないことが大前提。

そのため、14oz以上のグローブが推奨されます。

体格によっては16ozを選ぶジムも多く、安全のためにもルールを確認しましょう。

5. 試合や競技に出たい方へ

試合では階級によって使用ozが決まっており、多くは8〜10ozです。

試合用はクッションが薄く攻撃性が高いため、練習には不向き。

基本的には本番専用と考えましょう。

バンテージの使い方で快適さが変わる!

マイグローブを買ったら、次に揃えたいのがバンテージです。

拳や手首を保護するために巻くもので、汗も吸収してくれるため、グローブの中を清潔に保てます。

軍手でも代用できる?

「とりあえず軍手でいいかな?」という方もいますが、軍手には拳や手首を支える機能はありません。

パンチを続けるうちに痛みが出るようであれば、きちんとしたバンテージの使用をおすすめします。

初心者には「簡易バンテージ」がおすすめ

バンテージには長さ2.5〜5mの「巻くタイプ」がありますが、慣れるまでは巻くのが面倒…という方も多いです。

そんな方におすすめなのが、簡易バンテージです。

簡易バンテージはマジックテープ式で、誰でも手軽に装着可能。

拳の保護効果もしっかりあり、トレーニング前の準備もスムーズです。

初心者からフィットネス層まで、幅広く使われています。

まとめ:自分に合ったグローブとバンテージで快適に!

グローブ選びは、「何のために使うのか」が最大のポイントです。

迷ったらまずは10〜12ozあたりを選び、目的や使用感に応じて買い替えていくと良いでしょう。

そして、拳や手首の保護にはバンテージが欠かせません。

軍手での代用もできますが、痛みが気になる場合は、簡易バンテージで快適さも安全性も格段にアップします。

自分だけのマイグローブとバンテージで、トレーニングをもっと楽しく、安全に続けていきましょう!


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