筋トレなんかしなくてもブラジリアン柔術だけやっていればムキムキボディになれる理由

25.05.10

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「筋肉をつけたいなら筋トレが必要」と思っていませんか?

もちろん筋トレは有効ですが、必ずしもダンベルやバーベルに頼らなくても、理想の体を手に入れる方法はあります。

それがブラジリアン柔術です。

この格闘技は、全身を使った動きのなかで筋肉を自然に鍛えるだけでなく、柔軟性や持久力まで身につくという非常に優れたトレーニングです。

今回は、筋トレなしでも体が引き締まり、強く美しい体が手に入る柔術の魅力をご紹介します。

柔術は全身を使う“実戦型トレーニング”

ブラジリアン柔術は、寝技を中心とした格闘技で、相手と密着した状態で攻防を行います。

技の掛け合いやポジションの取り合いなど、すべての動きにおいて全身の筋肉を連動させて使うのが特徴です。

相手の重みを支えるために踏ん張る、体勢を入れ替えるために体幹をねじる、スイープでタイミングよく爆発的な動きを出す——これら一つひとつの動作が、自然と筋肉に刺激を与えます。

言い換えれば、柔術は技術を学びながら全身を鍛えられる、実践的な全身運動なのです。

柔術初心者こそ筋肉がつきやすい理由

初心者のうちは、技術が未熟なぶん、どうしても力に頼った動きになります。

しかしこれが、筋肉にとっては非常に良い刺激となります。

たとえば、相手の動きを止めようと必死に引きつけたり、自分の体勢を守ろうと踏ん張ったりすることで、腕・脚・体幹すべてがフル稼働します。

その結果、筋トレをしているのと同じか、それ以上の負荷が自然とかかり、短期間でも体が引き締まっていきます。

「柔術を始めたら数ヶ月で筋肉がついてきた」という声は、道場でもよく聞かれます。

上達しても身体への負荷は続く

柔術が上達すると、動きに無駄がなくなり、省エネで戦えるようになります。

しかし、それで筋肉への刺激が減るかというと、実は逆です。

上級者になればなるほど、強い相手と本気で組み合う機会が増えます。

相手の力をコントロールするには、緻密な技術とともに、瞬発的な力・体幹の安定・柔軟性など、あらゆる身体能力が求められます。

黒帯であってもスパーリング後に「腕パンパン」「背中にきた」と話すのは日常茶飯事。

柔術の稽古には、年齢やレベルを問わず、全身をしっかり鍛える力があるのです。

ガードの動きで腹筋が勝手に鍛えられる

柔術では、いわゆる“下のポジション”(ガード)を多く取ります。

この状態で相手をコントロールしたり、スイープやサブミッションを狙うには、絶えず腹筋や体幹を使った細かい調整や大きな動きが必要です。

ガードの練習を繰り返しているうちに、ふと鏡を見ると腹筋がバキバキに割れていた——そんな体験をする人も珍しくありません。

道場に通って「柔術を続けてたらお腹周りのお肉がスッキリした」という声が出るのは、柔術あるあるのひとつです。

柔術では柔軟性も同時に鍛えられる

筋肉とともに鍛えられるのが柔軟性です。

柔術ではガードの構築や脱出、回転やブリッジといった動きで、自然と関節や筋を大きく使います。

これを繰り返すことで、体が少しずつしなやかになり、怪我をしにくい可動域が広い体へと変化していきます。

筋肉で硬くなるのではなく、強くて柔らかい身体が手に入るのも、柔術ならではのメリットです。

飽きずに続けられる“対話型のゲーム”

筋トレが苦手な人の多くは、「単調でつまらない」「続けるのが苦痛」と感じているのではないでしょうか?

その点、ブラジリアン柔術のスパーリングは知的なゲームのようなもの。

毎回の相手の動きによって展開が変わり、自分の技術をどう活かすかを考える必要があります。

技と技の読み合い、攻防の駆け引きがあり、まるで実戦型のチェスを体でやっているような感覚です。

このゲーム性が、飽きずに何度でも取り組める理由のひとつです。

気がつけば夢中で動き、終わったときには汗だく。

楽しみながらトレーニングできるからこそ、継続しやすく、効果が出やすいのです。

育つのは“使える筋肉”

柔術で育つのは、いわゆる“見せ筋”ではなく、実際に動けて使える筋肉です。

特に鍛えられるのは、以下のような部位:

• 体幹:バランスを取り、姿勢を維持するための土台

• 広背筋・僧帽筋:引きつけや締め技で多用

• 大腿四頭筋・ハムストリングス:ポジション移動やベース作りで活躍

• 前腕・グリップ:道着をつかむ力や締めのコントロールに不可欠

こうした筋肉は、日常動作や他のスポーツでも活きる、機能的な筋力として身につきます。

まとめ:柔術は“最強の全身トレーニング”

ブラジリアン柔術は、技術を磨きながら、自然と筋肉と柔軟性を育てていける格闘技です。

飽きずに続けられるスパーリング、全身を使う実戦型の動き、柔軟性を含めたトータルな身体能力の向上。

筋トレの代わりに柔術を選ぶことで、動ける・戦える・かっこいい身体が手に入ります。

「筋トレが苦手だけど、体を変えたい」

「飽きずに続けられる運動を探している」

そんな方にこそ、ぜひ一度ブラジリアン柔術を体験してみてください。

あなたの体も、ライフスタイルも、大きく変わるかもしれません。


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