【BJJ】柔術道場の二重所属(掛け持ち)は可能なのか?
25.05.13

※本記事にはプロモーション広告が含まれる場合がございます。
ブラジリアン柔術(BJJ)を続けていると、「もっといろんな道場で練習してみたい」「違うスタイルにも触れてみたい」と思う瞬間があるはずです。
そんなときに気になるのが「柔術道場の掛け持ち(二重所属)はアリなのか?」という問題。
本記事では、柔術道場の二重所属について、メリット・デメリット、注意点、そして当ジム「フィットネス柔術蒲田」の方針も交えてわかりやすく解説します。

二重所属とは?
柔術における「二重所属」とは、2つ以上の道場に同時に在籍し、それぞれのクラスに定期的に通うスタイルのことです。
たとえば「平日は職場近くの道場、週末は自宅近くの道場」というような使い分けが典型です。
これとは別に「出稽古」という一時的な訪問スタイルもありますが、月謝を払って正式に在籍する「掛け持ち」とは区別されます。
掛け持ちはできるのか? → 道場の方針次第!
結論から言えば、掛け持ちができるかどうかは道場の方針次第です。
• 歓迎する道場:
柔軟な考えを持ち、交流や学びの多様性を尊重
• 制限する道場:
チームの一体感やスタイルの統一を重視
特に競技志向の強い道場や、大手チーム傘下のジムでは、掛け持ちに対して慎重な姿勢を取ることもあります。
重要なのは、必ず両道場に事前確認を取ること。
無断で掛け持ちを始めるとトラブルの元になりかねません。
掛け持ちのメリット
1. 技術の幅が広がる
道場ごとに教え方や技術体系が異なるため、多角的な視点で柔術を学ぶことができます。
2. 練習の柔軟性が増す
ライフスタイルに合わせて、通いやすい道場を選べるのは大きな利点。
仕事や家庭のスケジュールに合わせた練習が可能になります。
3. 多様なスパーリング相手
それぞれの道場に個性豊かな仲間がいるため、さまざまなスタイルと実戦を重ねることができ、対人能力も向上します。
4. コミュニティが広がる
掛け持ちをすることで、自分の顔と名前が複数の道場に認知され、柔術仲間の輪が一気に広がります。
一緒に汗を流し、時には道場外で乾杯する仲間ができるのも、柔術ならではの魅力。
人とのつながりこそ、柔術を長く続ける一番のモチベーションになるかもしれません。
デメリットと注意点
1. 道場間のトラブルに注意
方針や文化の違いから誤解が生じることも。掛け持ちをする際は誠実な姿勢を大切に。
2. 本籍道場を決める必要がある
二重所属をする場合でも、「本籍道場(メイン所属)」をどちらにするかを明確にする必要があります。
• 試合に出場する際の所属名
• 帯の昇格やストライプの審査
これらはすべて、本籍道場で行われるのが原則です。
3. 経済的・体力的な負担
月謝が倍になるケースもあり、移動時間や体力の面でも無理がないようスケジュール管理が必要です。
フィットネス柔術蒲田は掛け持ちOK!
当ジム「フィットネス柔術蒲田」では、柔術の掛け持ちを歓迎しています。
条件は、先方の道場側に事前の承諾を得ていること。
月会費がリーズナブルなため、実際に掛け持ちで通われている会員さんも多数いらっしゃいます。
「平日は競技系の道場、週末はリラックスして楽しむ場として当ジム」というスタイルも大歓迎です!
掛け持ちを成功させるコツ
• 必ず両方の道場に許可を取ること
• 本籍道場を明確にしておくこと(試合や昇格で混乱を防ぐ)
• 誠実な態度で、どちらの道場にも敬意を持つこと
• 道場ごとのカラーを理解し、トラブルを避ける配慮を忘れずに
まとめ
柔術の掛け持ちは、正しく行えば技術・人間関係・ライフスタイルすべてを豊かにしてくれる素晴らしい選択肢です。
ただし、「本籍道場を決める」「両道場に事前の許可を取る」という基本ルールは忘れずに。
そしてもし、柔術をもっと自由に、もっと楽しみたいと感じたら――
フィットネス柔術蒲田で、あなたの柔術ライフをさらに広げてみませんか?

