【白帯あるある】「すぐ強くなる人」の特徴とは?ブラジリアン柔術の白帯で差がつく理由
25.05.15

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ブラジリアン柔術の道場には、同じ「白帯」でも成長スピードに明らかな差がある人が存在します。
「まだ始めたばかりなのに、この人すぐ強くなりそう」と思わせる人には、共通する特徴があるのです。
本記事では、柔術の白帯あるあるを交えながら、“すぐに強くなりがちな白帯の特徴”にフォーカス。
「なぜあの人は強くなるのか?」という疑問に答えるとともに、あなたが明日から意識できるポイントを解説します。
白帯なのに強くなる人がいる理由
◆ 同じスタートなのに、なぜ差がつく?
ブラジリアン柔術は未経験者でも始めやすい競技ですが、白帯時代の過ごし方によって1年後の実力に大きな差が出ます。
練習頻度や体格の差だけでなく、「考え方」「習慣」「姿勢」といった要素が影響します。
特に、目立たないけど着実に強くなっていく人には、共通する“思考の癖”があるのです。
柔術 白帯あるある|強くなる人の7つの特徴
①「やられて学ぶ」姿勢がある
強くなる白帯は、スパーで極められても感情的になりません。
タップは失敗ではなく、情報収集のチャンス。
「なぜ極められたか?」「どこが甘かったか?」を毎回振り返るクセがついています。
白帯あるある:負けるたびに萎えてしまう人と、負けるたびに上手い!面白い、と感心できる人とで明暗が分かれる!
②「体験ベース」で技を覚える
教則本や教則動画だけではなく、自分の身体で“できた/できなかった”という実感をベースに技を学んでいく。
失敗から逆算して修正できる白帯は、技の引き出しが増えやすいです。
③ 上級者に絡みにいく“勇気”がある
怖そうでも、強そうでも、「お願いします」とスパーを申し込めるタイプ。
遠慮せず実力差のある相手と向き合うことで、安全にボコられながら多くの学びを得ています。
強くなる人の特徴:上手い人とやることを恐れない
④ フィジカル任せではない
最初のうちはつい力で押し切ろうとしがちですが、強くなる白帯は「動きのスムーズさ」「重心」「タイミング」を早い段階から意識しています。
白帯あるある:力で勝てたと思っても、上の帯には通用しない現実を知る瞬間がくる
⑤ ガードを大切にしている
上達の早い白帯は、「極め」よりもまずポジションを整えることにこだわります。
特にディフェンス意識が高く、ガードを崩されないように戦っているため、大崩れしない。
強くなる人の特徴:守れる人は強くなる
⑥ スパーの後、すぐ質問しない
技術を深掘りしたくなる気持ちはわかりますが、強くなる人ほど、まず自分で考えてから聞く習慣があります。
「次どうすればよかったですか?」とすぐに聞かず、“自分なりの仮説”を立てて質問する姿勢が◎
⑦ 週1でも“継続”できている
通う頻度よりも、「とにかく続けている」ことが最大の強み。
強くなる白帯は、仕事が忙しくてもコンスタントに道場に顔を出しています。
継続こそが柔術の最大のスキルです。
白帯の成長曲線を爆上げする習慣3選
1. スパーの振り返りをルーティンにする
1日1つでいいので、「今日失敗したこと」「できたこと」をスマホやメモに残すだけでOK。
記録を続ける人は、半年後に圧倒的に差が出ます。
2. スパーで“1テーマ”を意識する
今日は「パスだけ狙う」、次回は「腕十字だけ狙う」など、スパー毎にテーマを持つと、成長の密度が一気に変わります。
3. 上達が遅いと感じたときほど休まない
伸び悩みの時期に辞めてしまうのはもったいない。
「白帯の壁」は誰にでも来ます。
大事なのは、“停滞しているように見えても、実は蓄積されている”ということ。
まとめ|強くなる白帯は“自分との向き合い方”が違う
強くなる人の特徴 | 理由 |
---|---|
タップに慣れている | 怪我を回避しつつ、割り切って次に活かせる。 |
学びが実践的 | 教則をネットで調べるだけで知った気にならない。 |
フィジカル任せにしない | 技術は体力を凌駕する。柔よく剛を制す。 |
上級者と向き合う | 実際に体感した技を実践してみると再現性が高くなる。 |
極めだけではなくボトムやガードも楽しめる | 攻撃的な柔術よりもやわらかい柔術が身につく。 |
自問してから質問する | 思考力が鍛えられる。 |
継続力がある | コツコツ積み上げたもの程身につく。 |

