ブラジリアン柔術の試合ルール完全ガイド|初めて大会に出る人が知るべきポイント・反則・勝敗を徹底解説
26.07.15
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※この記事は IBJJFルール を参考に作成しています。
はじめに
「初めて大会に申し込んだけど、ルールがよく分からない。」
そんな方のために、この記事では試合中に本当に知っておくべきルールだけを、初心者にも分かるように解説します。
ルールブックは専門用語が多く、初めて読むと難しく感じるかもしれません。
しかし、大会で重要なのは「何点になるのか」「何をすると反則なのか」「どうすれば勝てるのか」を理解することです。
この記事を読めば、試合前に最低限知っておきたいルールを一通り把握できます。
試合はどうやって勝敗が決まる?
まず覚えてほしいのは、この順番です。
一本勝ち
↓
ポイント
↓
アドバンテージ
↓
ペナルティ
↓
レフェリー判定
つまり、一番強い勝ち方はサブミッションによる一本勝ちです。
一本がなければポイント、ポイントが同じならアドバンテージ…という順番で勝敗が決まります。
試合中にスコアボードを見るときも、この優先順位を知っているだけで状況を理解しやすくなります。
ポイントは「相手より有利なポジション」を取ると入る
柔術では、打撃のように攻撃が当たれば得点になるわけではありません。
有利なポジションを確保し、コントロールできた場合にポイントが与えられます。
覚えるべき得点は6種類だけです。
| 技・ポジション | 得点 |
|---|---|
| テイクダウン | 2点 |
| スイープ | 2点 |
| ニーオンベリー | 2点 |
| パスガード | 3点 |
| マウント | 4点 |
| バックコントロール | 4点 |
初心者はまず、この6つを覚えましょう。
「取っただけ」ではポイントにならない
大会で最も多い勘違いです。
例えばパスガードに成功しても、すぐに相手がガードへ戻せばポイントにならないことがあります。
つまり、
技を成功させること
ではなく、
有利なポジションを安定して維持すること
までが大切です。
初心者ほど慌てて次の技へ移ろうとしてポイントを逃しやすいので、まずは落ち着いてポジションをコントロールすることを意識しましょう。
アドバンテージは「惜しかった攻撃」の評価
ポイントにならなかった攻防でも、
「あと少しで成功していた」
とレフェリーが判断するとアドバンテージが与えられることがあります。
例えば、
・パスガード寸前まで進んだ
・スイープが成功しかけた
・サブミッションが極まりかけた
といった場面です。
ただし、アドバンテージはポイントではありません。
ポイントで負けている場合は、アドバンテージが多くても逆転できません。
試合では積極的に攻めよう
柔術では、守って時間を使うだけの試合運びは評価されません。
レフェリーは、
「攻撃しようとしているか」
という点も見ています。
消極的な試合運びは注意やペナルティにつながることがあります。
勝敗だけでなく、試合内容も意識しながら積極的に攻防を展開しましょう。
初心者が試合で損をしやすい3つのミス
① パスした瞬間に動いてしまう
→ ポジションを安定させる前に動くと得点にならないことがあります。
② スイープ後に慌ててしまう
→ トップポジションを確保することを優先しましょう。
③ スコアを確認していない
→ 試合終盤は残り時間とスコアを意識するだけでも戦い方が変わります。
反則は事前に確認しておこう
帯や年齢、ギ・ノーギによって使用できる技は異なります。
大会前には、自分が出場するカテゴリーで認められている技を確認しておくことが重要です。
「知らなかった」という理由で反則が取り消されることはありません。
まとめ
初めて大会に出る方は、まず次の5つを覚えておきましょう。
・勝敗は「一本→ポイント→アドバンテージ→ペナルティ→判定」の順で決まる。
・得点は6種類だけ覚えれば基本は十分。
・ポイントはポジションを安定して初めて認められる。
・アドバンテージはポイントと同じではない。
・ルールを理解しておくことも、大会準備の一つ。

