【BJJ】週1しか通えない。でも「強くなりたい」を叶える方法
25.04.18

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「週1しか通えない…」そんな悩みを抱えていませんか?
ブラジリアン柔術(BJJ)を始めたものの、仕事や家庭の事情で週1回の練習が限界。
それでも「強くなりたい」「試合でも勝ちたい」という気持ちを持ち続けている方へ。
この記事では、週1しか通えない環境でもBJJが上達する方法を詳しく解説します。
限られた練習回数を最大限に活かす「工夫」や「家練習の活用方法」まで、具体的なアクションプランを紹介していきます。

1. 週1でも強くなるための“3つの意識改革”
① 練習の「質」で勝負する
時間が限られているからこそ、毎回の練習を本気の時間にしましょう。
・1回のスパーに明確なテーマを持つ
・反復練習にしっかり取り組む
・教わった技をすぐ使ってみる
このように、目的意識を持って取り組むことで、週3〜4組に負けない密度の高い練習が可能になります。
② オフマットで“学ぶ力”を鍛える
柔術は「頭を使う格闘技」とも言われます。
練習に行けない日でも、以下のようなことが立派なトレーニングになります:
• 技術動画の視聴(YouTube/BJJ LABなど)
• 試合動画の分析(自分のスパー動画がベスト)
• 技の構造を紙に書いて整理する(技ノート)
このように、マットに立っていない時間を「学習時間」に変えることで、理解力と引き出しの量が大きく変わってきます。
2. 家でも柔術はできる|グラップリングダミーの活用
Q.グラップリングダミーとは?
A.グラップリングダミーは、投げ・ポジショニング・サブミッションなどの動作を自宅で反復できるトレーニングツールです。
柔術用ダミーは道着あり・なし両方のタイプがあります。

ダミーが活躍する練習メニュー:
• 抑え込みの重心やフォームの確認
• 極めや絞めのフォームの確認
• パスガードの反復やグリップの確認
• 座るタイプのダミーならスイープも可
スパーリングのような「反応」はないものの、フォームの矯正・習得スピードの向上には非常に効果的です。
特に週1しか道場に行けない人にとっては、“補助輪”として最強クラスのツールになります。
おすすめの活用法:
『家練のルーティンを作る』
例えばこんな感じの10分前後のルーティンでも効果は大きいです。
• 3分:パスガードの反復
• 3分:スイープの反復
• 3分:サブミッションの反復
• 3分:抑え込みのフォーム確認
3分4セット計12分
10分〜15分でも習慣化してしまえば成長スピードのギアが1段階上がる事は間違いないでしょう。
3. 家練+道場練習のハイブリッドで上達スピードUP
練習の成果は「質×回数」で決まります。
週1の道場練習に、10分前後のダミー練習を習慣化するだけで、実質「週4練」に匹敵する密度を作れます。
さらに、ダミーで学んだ動きを「実戦で試す」サイクルを繰り返すことで、技術の定着が加速。
「練習のための練習」ではなく「目的のある自主練」が、あなたの成長を大きく後押ししてくれます。
4. 週1を“伸びしろ”に変えるマインドセット
• 週1だからこそ、1回の練習を誰よりも大事にできる
• 家でも練習できるから、差は埋められる
• 継続していることがすでに価値
他人と比べるのではなく、「昨日の自分」に勝てたかどうかを大切にしてください。
柔術は長く続ける人が最終的に強くなります。週1でも、工夫すれば誰だって上達できます。
まとめ|週1+家練でも、あなたは強くなれる
強くなるために必要なのは、「環境」より「意識」と「工夫」です。
今すぐ始められるアクション:
• 毎回の練習にテーマを決める
• 練習後の復習ノートをつける
• グラップリングダミーを活用して家練を始める
• YouTubeで技の復習・研究をする
「練習できない日=休みの日」ではありません。
柔術を“日常”にしていくことで、週1でも着実に強くなれます。
よくある質問(FAQ)
Q. 家が狭いんですが、ダミーは邪魔になりませんか?
A. 柔らかい素材のダミーなら丸めて収納も可能です。サイズ感も色々あるので、折りたためるマットとの併用がおすすめです。
Q. ダミーでスパーの代わりになりますか?
A. スパーのような反応練習はできませんが、反復とフォーム作りには非常に効果的です。スパー前の基礎固めとして優秀です。
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